フェスティバル
2015/08/01 20:10
のんの
 8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」

8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」

今年も、あのアツいレースがやってくる。

そう、毎年開催されている「穴吹川 筏下り大会」。

日本一の清流・穴吹川を舞台に、全長5kmのコースを

各チームが制作したオリジナルのいかだでタイムを競い合うというもの。

 8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」

(画像:大会公式ホームページより)



かつて、あわわチームとして僕たちもこのレースに臨んだことがありました。

 8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」

それは遡ること5年前。

 

俺たちは戦う、優勝を目指して。

みたいな意気込みで臨んだ筏下り大会。

(なぜか開会式に遅刻して出られず)

 

スピードの速そうな筏、耐久性の高そうな筏、

カラフルな筏、スイカやカブトムシなどいろいろな形をした筏。

もはや筏の範疇を超え、芸術性すらも感じられる筏たち。
(いや、もう筏と呼ばず船と呼んでしまおう。)

 

「●●チームさん、よーい、スタート!」

「ええーい、いけー!!!!」

「次は●●チームさん、よーい、スタート!」

「よっしゃー!!」

勢いよく出発していく各チームたち。

 

(ふふ、スピードはあるかもしれないが、あの船ではレースの最後までもつまい)

(おやおや、あちらの船さんは安定感ありそうだが、スピードを殺してそうでもったいないことよ)

など、勝手な論評を心の中で繰り返す僕。

 

「次の出発、『あわわチーム』さん!」

 

時は来た。

 
スタート前に流れる緊張と一瞬の静寂。

 

もはや、さっきまで聞こえていたセミの声も、川のせせらぎも、

子どもや水着女子たちの声援も聞こえない。

聞こえるのは胸の鼓動とチームメートとの心の会話だけ。

足が浸っている川の水の冷たさが、燃えたぎるハートのアツさを沈めてくれる。

 

 

ふふ、今日のレースは荒れそうだぜ!!

 
「よーい、スタート!」

 

 

(いくぜ!!!!)

 
勢いよくスタートダッシュをした、あわわチームの筏(というか船)。

そう、俺たちはゴーイング●リー号に乗り込んだクルー。

穴吹川という名の大海原に繰り出す冒険者たちなんだ。

「筏下り王に俺はなる!」

川の流れの先にある、大きな夢を目指して、いま俺たちの航海(挑戦)がはじまる!!

 
スタート直後、勢いのある川の流れによって

僕以外、早々といかだから振り落とされる、みんな(というかクルーたち)。

 

そして、いかだに一人取り残された僕。

 

必死にふんばるも、大きな岩にぶつかり、あえなく振り落とされる、僕。

 

バッコーーーーンン!!!!

 

開始10秒で大破するいかだ。
何人ものあわわスタッフが何時間もかけて制作した筏。

そう、それはあわわの、あわわスタッフ全員の魂の結晶。

(もともと筏はもらったものなので)
ペイントや装飾を施しただけの、スピードとか耐久性とか、レースには全く関係のない制作時間。

「筏下りがんばってこいよ!」 「優勝して帰ってきてね!」

前日にエールを送ってくれた会社のみんなの声が走馬灯のように、僕たちの頭のなかを駆け巡る。
ていうか、そもそも、筏が小さくてメンバー(クルー)全員が乗り切れてなかったし、

なぜこのサイズだったのだ、(あわわの)ゴーイング●リー号。

 

その後、コース(5km)のほとんどをいかだ(らしきもの)を

みんなで押して川の中を歩いてゴール。

もはや、ダントツに遅すぎて、あまりに心配になった関係者のみなさんの要請により、レスキュー隊が駆けつけてくれました。

きっとレスキュー隊の人たちも、

「よかった、この参加者たちが無事で」

という気持ちよりも、

「こいつら遅すぎるだろ・・・。ていうか、いかだに乗ってるどころか、いかだ(らしきもの)を押して川を歩いてきてるじゃねえか・・・。」

と思ったに違いないのです。

結果として、レスキュー隊が来たけどレスキューされず(僕ら自身に特に異常はなかったため)、そのまま、またゴールまで歩いていったのでした。

ゴールしたときには、すでに閉会式が始まろうとしていて(いや、始まってたんだっけ・・・)、すげー恥ずかしかったですね。

調子コイて、あわわの法被を着て参加してしまったがために、無駄に目立ってしまいましたし。。。

 

そんなこんなで、前置きが長くなってしまいましたが、

『穴吹川筏下り大会』の詳細は以下のとおりです。

 

●第28回穴吹川筏下り大会

水質16年連続四国一の穴吹川を舞台に、自作の筏を使った川下りでスピードを競う人気イベント。またゴール地点となるふれあい広場では、美馬市のグルメフェア、ステージイベント、鮎つかみ取り(小学生以下)も同時に開催される。白熱の水上レースをみんなで応援しに行こう! 雨天・増水の場合は8月9日(日)に順延。

 8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」

開催日時/2015年8月2日(日) 10:00~
会場/ブルーヴィラあなぶき下河川敷
住所/美馬市穴吹町口山丸山
駐車場/有
問合せ/0883-52-5610(穴吹川筏下り大会実行委員会)

http://www.city.mima.lg.jp/kankou/event/h27-p/14080301.html

※今回、あわわチームは参戦しません。

 

アツい戦いをぜひその目に焼きつけてください!!!!

 

▼ちなみに、そのときの様子はこちら

 8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」  8月2日(日) 今年も、あのアツい水上レースがやってくる。過去にはあわわチームも参戦! 「穴吹川 筏下り大会」

スマホへのインストールはこちらから

2024年最新版 徳島のフィットネスジムまとめ 自分に最適なフィットネスジムが見つかる 2025年度 新一年生のラン活 とくしまのランドセル販売店リスト 徳島のイベント情報。WEB掲載無料 勝瀬歯科医院 きりの歯科クリニック こおりクリニック 富士住設

おすすめ


  • 【プレゼントキャンペーン中|徳島イベント情報】7/7|七夕フェス


  • 【徳島イベント情報】4/28|牟岐マリンフェスティバル


  • 【徳島イベント情報】5/26|TAP DO!『エキサイティング・ショータイム!』


  • 【徳島イベント情報】5/17~5/19|第5回 全肉祭in徳島


  • 【徳島イベント情報】5/11~5/12|『なるころ』実演販売


  • 【徳島イベント情報】6/6|阿南市文化協会記念講演会『変わりゆく天体の世界』