【とくしま病院・健康ガイド2021-2022】とくしま医療トピックス/マウスピース矯正

【とくしま病院・健康ガイド2021-2022】とくしま医療トピックス/マウスピース矯正

情報掲載日:
「歯の矯正」と聞くと、ほとんどの人は、24時間着けたままの銀色の矯正器具を思い浮かべるのではないでしょうか?最近では、透明であまり目立たず、自分で簡単に脱着できる[マウスピース矯正](アライナー型矯正装置を使用)を受ける人が増えています。従来の矯正方法との違いや良さ、治療の流れ、注意点などを聞きました。

教えてくれるのは…

和田歯科医院/和田 匡史院長

―歯列矯正の選択肢とは?

 和田 匡史院長 歯列矯正で古くから使われてきたのが、ワイヤー式の矯正器具です。この方法がスタンダードですが、装置の見た目が気になることや、自分で脱着できない、器具の掃除が難しく虫歯になりやすいなど、デメリットもありました。

 こうしたデメリットをクリアしたのが、ここ5年ほどで広く使われるようになった、透明のマウスピースによる歯列矯正です。装置が目立ちにくいので、目立たずに矯正をしたい人や、矯正に気付かれたくない人、営業・受付・接客の仕事をしている人などに広く選ばれることが多い矯正方法です。

※ただし、マウスピース矯正で対応できないケースもあります。

―矯正はどう進める?

 和田 匡史院長 まず、口の中をスキャンしたデジタルデータなどをもとに、診断を行います。その後、治療をすることになれば、コンピュータ上で矯正の初期から完了までをいくつかの段階に分けて、患者さんごとにカスタマイズされた専用のマウスピースを作ります。

 でき上がったマウスピースを口の中に装着し、およそ1週間で新しいものに順次交換していきます。マウスピースを口の中に入れて歯に少しずつ負荷をかけ続けることで、時間をかけてゆっくりと歯の位置や向きを動かしていきます。

 矯正期間中は1日20時間以上、食事や歯磨きのとき以外は常にマウスピースを装着し続けるのが基本です。前歯だけなど部分的な矯正では一般的に4カ月から半年ほどで終了するケースもありますが、奥歯を含めた全体の歯列を矯正する場合は2年から2年半ほどかかります。

※実際には初期の予想通りに歯が動かないこともありますので、当院では、最終的に理想の歯並びとなるように、途中で再スキャンを行ってプランを見直すこともあります。

透明の装置で見た目も気になりにくい

―どんな人でも利用できるの?

 和田 匡史院長 [マウスピース矯正]に は前ページで紹介した[マイオブレース システム治療]のように年齢による制限はないため、10歳代の人から条件が良ければ80歳代の人でも理論上、矯正治療が可能です。

 しかし、若い世代の人でも虫歯や歯周病などの進行が深刻な場合やプラークコントロールが悪い人はすぐにできないこともあります。その際は虫歯治療、歯周病治療が終了してからでないと矯正治療は開始できません。これは、従来のワイヤー矯正でも同じです。

 また、極端に歯並びが悪い患者さんは最初にワイヤーである程度まで矯正を進め、そこからマウスピースに移行する方法も可能です。患者さんごとに最適と思われる矯正のやり方が異なりますが、矯正に興味がある人は、1度診察・診断を受けてみてはいかがでしょうか。

治療前後の状態を確認しながら進めていく

和田歯科医院

診療科目歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科

■院長/和田匡史 
■副院長/和田麻記子 
■医師数/常勤5名、非常勤2名
■検診/定期検診、歯科検診
■自由診療/マイオブレース システム治療(35万円〜)、マウスピース矯正(35万円〜)、インプラント治療(35万円~)、セラミッククラウン(6万円~)※すべて税抜

診療時間
8:30~12:30×
14:00~18:00××
※土曜は13:30〜17:30 ※祝日は休診

※この記事は、『とくしま病院・健康ガイド 2021-2022 LIFE is』から流用しています。掲載している情報は2021年2月1日現在のものです。法改正や社会情勢の変化により、料金などが変更される場合がありますのでご了承ください。

Information

医療法人 和田歯科医院

住所
鳴門市大麻町大谷字久原75-1
電話番号
088-689-0026
駐車場
ホームページ
https://wada-sika.kamu-come.com/

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