おこんばんわ。ハナです。
昔の人の生み出した考えや知恵。
現代科学で解明していくと、
すごく理にかなっていて驚かされたり、
逆に効果は感じるのに、科学的な根拠はまったく無かったり・・・。
と、何やらいつもと違う始まりです。
というのも、昔の人ってすごいなあ
と感心してしまうことがあったわけで。
何かと言うと、
お茶と和菓子の組合せ
がこれ以上無いベストな組合せだということ。
それを感じることができるのが、こちらのお店。
『mother’s 徳島駅前店』
場所を見てピンときた方も多いはず。
そう。昨年11月に閉店した、アミコのミスド跡地なのです。
そしてもう一つ
「あれ?mother’sって、すでに『そごう』の中に無かったっけ?」
はい。あります。
そごうからの移転ではなく、そごう店とは違うコンセプトで、アミコ1階にもオープンしたのです。
ここまで引っ張ったら、もう周りくどいのは止めますね。
『mother’s』といえば、鳴門本店のオープンから25周年を迎える、コーヒーが美味しい喫茶店ですが、
駅前にできた新しい『mother’s』は
和をテーマにした喫茶店なのです。
注目して欲しいのはこちらのドリンク!
その1、抹茶の豊かな香りと、ほろ苦さ。抹茶ミルクではないよ。
[抹茶ラテ](レギュラー340円)
その2、抹茶とはまた違う風味とコク。これはハマるわ!
[ほうじ茶ラテ](レギュラー340円)
そして、鳴門本店で自家焙煎した豆を使用。伝統の旨さ光る
[アイスコーヒー](レギュラー340円)
我ら、マザーズ三銃士!!!!(*テンション上がりすぎたハナが勝手に名づけました。)
○○ラテって、コンビニとかでも売ってるんだけど、甘ったるいのがチョット・・・という方にもオススメしたい。
こちらのラテ、糖類不使用です。
コーヒーがブラックなのは普通だけど、ティーラテ系も甘くないので、お茶の風味をしっかり感じることができます!
甘いのが良い方には[黒蜜きなこ抹茶ラテ]などの甘いメニューもちゃんとありますよ。
そして甘くないラテだからこそ、
お茶うけのスイーツの甘みが引き出されるというもの!
今回は、ほうじ茶ラテのお供に
[白玉ぜんざい(冷)](390円)をチョイス。
あ・・・あんこの甘みが染み渡る幸せ・・・
そして、ラテを一口飲み、ほろ苦さで口の中をリフレッシュ。
これを味わいながら、ハナは思ったのです。
江戸時代の宿場町の茶屋(イメージ)ってこんな感じだったのかなあ・・・と。
ましてや、彼らは徒歩での移動。
長時間歩いて、歩いて、疲れきってたどり着いた宿場町。
茶屋の店前に腰掛け、娘にお茶と団子を注文。
待つこと数分、運ばれてきた茶をすすり、団子を一口。
たまらんですバイ!!!!
って感じだったんじゃなかろうかとww
そしてこれが、冒頭に言っていた
お茶と和菓子の組合せ
なのでした。
この組合せを見つけ出したひと、すごいよね。尊敬です。
そして、駅前という最高の立地なので、
阿波おどりのときにテイクアウトして、冷たいほうじ茶ラテを片手に観覧したい
なんて考えています。楽しみがひとつ増えました。
暑い日が続くので、脱水や熱中症に気をつけましょう!!
駅前散策時も、適度にティーブレイクいれましょう!