突然ですが
えのきだけって、美味しいね!!!!(・∀・)
こないだ鍋食べながらしみじみ思ったですよ。
以前、合コンとかで好きな食べ物を聞かれると
「はい、クロワッサンとさつま揚げです」
と全般茶色いグルメを答えていましたが
えのきだけも入れようかしらん?と思うほどです。
白いし。
大人になると味覚変わるってホントな。
ユリネとかゴーヤとか、苦いのも全然オッケーになると無邪気さが失われていく気がして
「ねるねるねーるね」と「たべっこどうぶつ」を積極的に摂取しようと思う、のんのです。
こないだの日曜、行ってきました。
祖谷に。
当日は雨。
なんとも風情な景色が広がってるんじゃなぁい?なんて思ってましたが
その斜め上をいく
もはやファンタジーの世界。
ふぉぉぉぉ・・・・・・・・・・・・・・(゚Д゚ノ)ノ
つーか霧がすげえ。
数百メートル先が見えにゃい。
アンド山道なもんで、運転怖いのなんのって。
10時10分でハンドル持って、背筋ピーン!で運転してました。
優良ドライバーw
ナビも途中でお手上げ状態になり、どーすっぺと思ってましたら
あらま!奇跡的に辿り着けました!
「なこち LIFE SHARE COTTAGE」
ここ、千葉県出身で最近までちいおりトラストで働いていた稲盛さんが作った祖谷での生活を実践するコミュニティスペース。
要は、祖谷の暮らしって大変そうだけどそんなことないよっていうのを発信して、「じゃあ住みたい!」っていう人を増やしたり
移住する人のために情報を提供してくれる場です。
築150年近くの古民家を改修しているものなんですね。
落ち着くわあ。
大変意義ある場所ですが、それ以上にこの住まいから見える景色が
わお・・・
ファンタスティック・・・
BIG BANGの曲みたいになりましたが、すんごいキレイー。
なんぞ、これ!
徳島県民ながら、まだまだ知らない景色があることに驚くやら。
知ったかぶりはダメですな。
インテリアも趣バリバリ。
元々このおうちにあったものやいたただいたものがメインだそうですけど
昔、嫁入り道具を入れて運んでいたヤツ(名前忘れた)や
囲炉裏ー
食器をいれてる箪笥も年代モノ!
個人的な感覚ですけど、昔ここで人が住んでいて、家自体も生きていたことをすごーくリアルに感じられるんです。
山間で生活する厳しさもあるでしょうけど、それ以上にいるだけで心がホコホコするくらいのあったかさがある、
それが祖谷で暮らすことなんだなあ、と感じられます。
移住する前にここに一度訪れて、祖谷の素晴らしさとリアルさを感じ取った上でいろいろ進めていくといいのかも
しれません。
いろんなイベントも開催したりしていますが
モーニングやランチが食べられます。
鹿肉のスペアリブランチ。
ジビエ特有の臭みはなくて、レストランみたいなお味。
これはもういっこのメイン、特産の岩豆腐のハンバーグ。
セットで
こんにゃくの刺身と
そば米汁、ついてきます。
モーニングは完全予約。
これ、自家製のパンとソーセージ付きなんですわ。
ビバ東祖谷!!!!
やー、いいところでした!
ぜひ時間作って行ってみてください。
営業は週末のみなので、ちょうどいいかもしれません。
三好市東祖谷落合252
営 金・土・日曜、祝日の11:30~16:30(ランチタイムは11:30~14:00、8:00~10:00は完全予約制)※12月・1月の営業時間は要確認
休 月~木曜
席 15席
この日、なこちにやってきた、かわいい坊ちゃん。
一緒に足踏みをして遊びましたw
ここの写真は、うちのオーヒラ氏がここか誌面で紹介するので
そっちのが、より素敵だと思うのでぜひチェックをしてください。
やー、しかしいいところでした!
帰り道の恐ろしさはありましたが。
マジやばかったです。
雲海の上から降りて帰るので、何回も雲の中を走っておりまして
一瞬、前後不覚になりそうな感じで。
怖がってもビビッても、咳をしても一人。
この孤独を飼いならすパワーを有効活用できれば、
ノーベル賞も取れそうな気がします。
未来が明るく感じました。
待ってろ、ノーベル!
ちなみに、道中ですがお天気よければ、多少山道大変ですが怖くないですよ。
ではまた!