どーも、
ピカチュウはいないけど、タツノオトシゴがいるぞ~
ってな感じで、チリモン派のンボバです。
ちなみにチリモンとは、チリメンモンスターの略で、ちりめんじゃこに混じったいろいろな魚や生き物を探すといった遊びのこと。
ボクが小学校の頃に流行ってたら、絶対夏休みの自由研究で図鑑作ってましたね。
詳しくは→http://www.chirimon.jp/
で、徳島のちりめんと言えば、小松島市の和田島が有名ですよね。
チリメンモンスターのイベントも頻繁にやってますし、さらに和田島のチリモンは”わだもん”って言うらしいです(笑)。
そんな和田島に、採れたての生しらす、かまあげしらすが豪快にどんぶりで食べられる注目の新店が5月にオープンしてます。
場所は、紀伊水道を臨む海岸沿い。
和田島しらす問屋の小松海産さんが営んでいる
『小松屋』さんです。
すでに、クチコミ、SNSで人気となってて、お昼時や週末はかなり混み合うそう。
ボクも昨日、やっと念願の実食に。
が、この日は”生しらす”は獲れなかったそう。。。
今発売中のあわわfree・Geenでも紹介した、このキラキラぷるぷるのビジュアルには出会えず(残念)。
大将いわく、これだけの猛暑では”生しらす”は獲れないそうで、今の時期は週1回あるかないかだそう。
秋に近づくと、毎日でもお目見えするそうなので、生しらすは、またの機会に期待です(俗にいう秋しらすってやつです)。
ということで、今回いただいたのはオール”かまあげしらす”バージョン。
美しい白で埋め尽くされてます、なんとまぁ贅沢(しかも、これで800円って安っ!)。
さらに、赤だしにまで、わかめに負けじとしらすがたっぷり(笑)。
淡泊ななかにある、独特な甘味と塩加減は期待通りの美味しさ。
さすが和田島ブランド!
寿司職人特製の酢飯も、これまたいい仕事してます。
とにかく、しらす&酢飯の味が抜群なので、何も足さずにいただいてましたが
せっかくなんで残り半分の時点で、すだちと醤油をかけてみました。
・・・・・
しくった!!!!!
旨すぎる!!!!!
最初からかけてればよかった!と後悔するくらい。
この組み合わせがボク的には、ベストでした。
海の恵みに感謝しながら、一匹も残すことなく
ごちそうさまでした。
かまあげしらすで、これだけの至福が味わえるんだったら、生しらすへの期待度がより高まりましたね。
とりあえず、今の時期は”生しらす”バージョンはレアなので
行く前に電話確認することをおススメします。
あと、こちら元々海産問屋なので
店内では、持ち帰り用のしらすやちりめんじゃこも販売してます。
この美味しい余韻を味わう自宅用、お土産用にどうぞ。