みなさん、こんにちは。
営業部の仁木です。
当時は260円で販売されていたんですね。
今やこのあわわもお陰さまで36年目に突入し
0円のフリーマガジンとして県民の皆様に親しんでいただいています。
皆様、いつもありがとうございます。
さてさて当時のあわわには、毎月設定されたテーマを決めて、
街行く人に投票してもらい、
順位を競う『あわわチャンピオンシップ』という大人気コーナーがありました。
赤丸のところをよーくご覧ください。
この写真は夏の終わりに幼なじみと東新町をウロウロしているときに、声をかけられて撮ってもらったもの。
右側が私、仁木大地。
そして左にいるのが幼なじみの大坂考臣。
あれから20年・・・。
今や写真に写った二人、ひとりはあわわの営業マンに、
そしてもうひとりはあわわの広告主様に。
なんとも人生は不思議なものです。
家業の大工を継ぎ、今や立派に工務店を切り盛りする大坂くん。
そんな彼が3/4(土)にキッチンやお風呂場、トイレなどの住宅設備機器を取り扱い、
ショールームも運営するLIXILとコラボして、LIXILの徳島ショールームで
『MOKUMOKUROOM』
というイベントをしたので、僕もお邪魔させていただきました。
まず目に飛び込んできたのが、この木目が美しいダイニングテーブル。
どうです?みなさん!
木ならではの温もりがあり、最新のダイニングにも絶妙にマッチしてますよね。
しかも左手前と右奥にある椅子も彼の手作り!
これはなんとパズルのピースをかたどったテーブル!!
めちゃくちゃ斬新!
1個だけなら子ども用のちっちゃなテーブルに。
つなげれば家族が集えるテーブルに!
そしてショールームの2階では参加無料のワークショップも。
今回は衣類やバックをさっと掛けられる『ラダーシェルフ』作りをしていました。
葦(あし)、ラワン、パイン、欅(けやき)、楓(かえで)、杉(すぎ)、チェリー
材料になる木もこんなにたくさんの中から選ぶことができます。
しかもこのラダーシェルフ、木のクサビを使って釘を一切使わないで作るんです。
普段のこぎりや金づちに触れる機会も多くないはずの子ども達、
とっても真剣に木工体験を楽しんでいました。
小さな頃からモノ作りが得意で、職人気質だった大坂君。
今回もそんな彼のアイディアがギュッと詰まった木の温もり漂う素敵なイベントでした。
なんとこちらの大坂工務店さん、なんと今回のようなワークショップを定期的に行ったり、
ショールームに展示していたオシャレな家具を販売するスペースを、
4/23(日)に自身の工務店内にOPENさせます!!
木の温もりが日々の中で当たり前に感じられる、
そんな暮らし方を提案してくれる職人集団!大坂工務店!
『mokumoku labo』にぜひ気軽に行ってみてくださいね。
それにしてもあの頃、無邪気な中学生だった僕らが、
まさかまたこんな風に肩を並べる日がくることを想像できたでしょうか。ではでは!