老舗。
ええ言葉です。
“老”と聞くとビクつくアラフォーですが、歴史を積み重ねてきたお店というのは素晴らしいですねえ。
「忙しいから♪」といろいろ怠けて、シミシワを重ねてきた私のお肌とは大違い!!!!(当たり前)
実は今日、とある老舗さんからご依頼があったんです。
「のんのさん、実はうちで新商品を開発しているんですけど、試食してくれませんか?」
その老舗というのが
吉野川市山川にある「川田まんぢう」さん。
JR四国「川田駅」の目の前にある和菓子店さんで
登録商標もされている「川田まんぢう」が名物でっす。
まんぢう、ってのがいいですね。
白い薄皮にこしあんが包まれているおまんじゅうは
ふんわりした食感と、程良い甘さがたまらんのですわ!!!!
一口サイズだから、女子にもぴったりぜ!
食べ過ぎに注意ってしてんのが、なんともやさしい。
実はこのお店
のんのと少なからず縁があるのです。
(14小節のラブレターのBGMを頭に流しながら聞いてください)
このお店の息子さんは、実は小学校の同級生。
私が引越しをする小学校5年生まで同じクラスで(1クラスしかなかったからねw)
一緒に学び遊んでいたのです。
かつ、地元でも有名な和菓子店ですし、このお菓子は家でもお友達のところに遊びにいっても
よーく食べました・・・。
あ、恋話とか一切ないす。
引越してからというもの、ほとんど山川を訪れることはありませんでした。
が!
ここ最近、その同級生・Yくんのお姉さんとフェイスブックで繋がることがあり
「あら!のんのちゃんのこと知ってる!」ということになり
20年近くの時を経て、生まれ故郷の老舗のお店と関わることになったのです。
いやあ、人生って不思議ー。
縁ってどっかあるんですね!!!
しみじみ思いつつ、今日Yくんのおねえやん(「おねえやんって呼んで!」と言ってくれたので、おねえやんとさせていただきます)からご紹介いただいたのは
なんとあんぱん!!!
の「え、パン屋でもはじめることになったんですか?」
ね「違う違うー!実はお知り合いになった
パン屋さんと一緒にコラボしたあんぱん
なんよ」
徳島県西部の産直市などにパンを卸している食パン工房Oakさんとコラボして出来たというパンは
デニッシュあんぱん!
と
三色だんごあんぱん!
いずれもまだ販売してないので仮称です。
「いろいろ感想おしえてねー」ということでサンプルをもらったので
早速いただいてみます!!!!!
しかし、こういうお話をいただけるというのは冥利、冥利!
まずはデニッシュあんぱん。
こぶりのデニッシュパンを割るとー
あらま!おなじみ川田まんぢう!!
どうやらデニッシュ生地でまんぢうを包んでるようです。
とりま、ンマイ!!!!
まんぢうオンリーだとさっぱり目ですが、デニッシュ生地が入ることでバターの風味とかコクが加わって
食べ応えがある!
薄皮だから、パン生地を邪魔しないでいいですわー。
(お茶をすする)
さて、次は
三色だんごあんぱん。
だんご三兄弟ーと歌いたくなるビジュアル。
ささってるのは棒ではなく
ポッキー!!!!
ごめんなさい、持って撮影しようとしたら折れましたw
生地にはほうれん草とかカボチャが練りこんであります。
割ると・・・
あらま!川田まんぢう!(2回目)
どうやらシリーズはまんぢうをパンで包むシリーズみたい。
これもンマ!!!!
ふわもっちり生地がほのかに甘くて、のどごしのいいあんことピッタリー。
これも小さめだけど、1本でいろんな味が楽しめるのがいいやねー。
(お茶をすする)
手作りのかんてんゼリーももらったぜい。
(お茶をすする)
おねえやん、これいけまっせ!!!!
辛口評価したかったんですが、さすがDNAに刻まれた味。
美味しくないわけがない!!!
つーか普通にどれも美味しいのは、どっちもこだわりの商品だからかなー。
「懐かしい・・・ナツいよう」と
郷愁の涙を流しながらいただきました。
(お茶をすする)
このコラボあんぱんの発売については
たぶん年明けの次号でご紹介できると思うので!!!
お楽しみにー。
おねえやん、どうもありがとうございました!
すぐに気づかれるほど、小学生から面影まったく変わっていないですが
弟さんの同級生は元気でやってます。
徳島のために
またいろいろ楽しいことをしましょう。
心は老いずに、常に青春でいますので!!!!
顔と体は老いまっしぐらですけどね!泣
ではまた!