どうも、前田です。
先週末、チャットモンチーが完結しちゃいましたね。
私は、ぴちぴちのティーンエイジャーの頃、毎日彼女たちの音楽を聴いて、ときめいたり、時には泣いたりしながら過ごしていました。私がバンドを始めたころの憧れも彼女たちでした。
それがもう10年も前のことなのに、その当時から彼女たちはちっとも変わっていない。もちろん、かたちとか音なんかは変わって行ってるんだけど、見た目とか、雰囲気とか、目に見えるものが変わらない。ずっと若くてチャーミングなのは、新しいことにチャレンジし続けているからかもしれない。ガールズバンドのひとつの時代を築いたのは紛れもなく彼女たちで、新しいガールズバンドの形を作ったと言っても過言じゃないくらいだと思います。
私はこなそんフェスには行けなかったんだけど、チャットモンチーの最後の武道館ライブ中継は観ました。昔の良さも残したまま、「今のチャットモンチー」を隠さない、2人体制での曲作りもライブも、オルタナティブを貫く彼女たちらしいまま。
これで完結。
チャットモンチーが終わってしまうだなんて、寂しい。
だけど、ここでひとつ区切りをつけるという選択が彼女たちにとって本当にベストなんだなって感じるような、本当に最高のステージだった気がします。
私は、解散すると聞いて残念に思わなかったり、心からお疲れさま!って思える、大好きなバンドって、今までありませんでした。すごく残念だったり、悲しくてずひたすらに復活を望んでしまったり。(もちろん、チャットモンチーの完結を悲しんでいる人もたくさんいると思うんだけど)
だけど、チャットモンチーには不思議とそれがなくて。
きっと、彼女たちが「完結」を、最高に爽やかに演出してくれたから。
彼女たちと彼女たちの曲はきっと、この先もずっと今のまま、伝説のガールズバンドとして鮮やかに輝き続けることだと思います。
前置きが長くなったんですが、
チャットモンチーのこなそんフェスを見に、
県外から友達が遊びに来ていました。
「お魚が食べたい!!!」
という彼らの願望を叶えるべく、先週末は鳴門へ走りました。
実は行ったことがなくて、自分でも一度は行ってみたかったこちら
びんび家さんに行ってきました。※「びんび」とは、阿波弁でお魚のこと。
最後尾に並び、待つこと数分。
意外とすぐにお店に入ることができ、たくさんあるメニューの中から選んだのはこちら。
おまかせ定食(2,000円)!!!
揚げたてサックサクの天ぷらに、お刺身(この日は鯛かハマチが選べました)、魚介のダシが効いて、たっぷり肉厚な鳴門のわかめのおみそ汁。小鉢はイカの煮物でした。
プリップリの鯛のお刺身。
お醤油をつけないで食べると、濃いお魚のうま味と脂の甘さがダイレクトに感じられます。
全部食べると本当にお腹いっぱいに。
これで2,000円は破格といっても過言ではないでしょう。
友人も、このコスパと味のクオリティに大満足。
いつでもこんなお魚が食べられる徳島県民でよかった~!!
帰りには、鳴門の渦の道にも寄りました。
時間帯がジャストじゃなかったからか、
めちゃくちゃゆる巻きでした。ガッデム!!
でも、潮の香りと風が気持ちよくてすごくリラックスできました。
徳島県民も、たまには見てみるもんです。
渦潮、いいもんです。
渦の道にはファミリーもたくさん来ていたんですが、
しかし、カップルの多いこと。
今度は彼氏と行くからな~~~!!!!!
しっかり巻いて待ってて渦潮~~~!!!!!(もう何年も彼氏はいない)