▲[塩ラーメン](750円)。あっさりと上品で、スープも残さず飲み干したい
阿波尾鶏と魚介、徳島県産野菜をふんだんに使った旨みたっぷりのスープ。塩だれは鳴門の塩を、醤油は鳴門市にある『福寿醤油』の2年本醸造醤油をベースにアレンジされており、化学調味料不使用の混じりっ気のなさはまさしく“ピュア”。徳島生まれの素材にこだわり、圧力鍋で炊くご飯は国府町の農薬不使用・有機栽培のコシヒカリ。店内は席の間隔が広く、車いすやベビーカーも楽々通ることができ、こどもイスも用意されている。そう、お気づきだろうか。素材、スープ、空間…。随所に感じられる“やさしさ”は「ラーメンがおいしい」だけにとどまらない魅力のあるラーメン店なのだ。
[醤油ラーメン](750円)