新鮮な野菜や果物
珍しい食材、調味料
手作りお惣菜…
「どれを買おうか!?」と迷う時間まで楽しい、
産直市!!!!
ここでしか味わえない食べ物があったり、その地域の特産品をゲットできたり、 個性的な産直市って本当に楽しい…もはや一大レジャー施設といっても過言では ありません。
ここ2年くらいで続々とオープンしている新しい産直市。その魅力をあますところなくご紹介いたします♪
産直市場 いせや農場(鳴門市)/地域交流拠点 箸蔵とことん(三好市)/野菜のセレクトショップ ええでないか(徳島市)/徳島新鮮なっとく市 物産館 阿波遊産(徳島市)/農産物直売所 えがお(鳴門市)/道の駅 みまの里(美馬市)/産直カフェ 五名ふるさとの家(香川県東かがわ市)
みはらしの丘 あいさい広場/小松島市立江町
農ある暮らしを体験できる
複合施設を目指して
小松島市の小高い丘を登った先の、大きな産直市『みはらしの丘 あいさい広場』。生産者と食べる人の交流拠点を目指す『みはらしの丘 あいさい広場』には、県東部の山もん・里もん・海もんが集まり、午前中から多くのお客でにぎわいます。
また、規格外の農作物を生まれ変わらせたオリジナル商品も並びます。ここだけの限定販売なので、全国の量販店にはないご当地新商品に出会えます。
さらに、作物や商品はどのように生まれたのかがわかるようなポップを立て、食べる側に伝わるような工夫も。「裏側を伝えることで、生産者のファンになってもらえるように」との願いを込めているそう。
最近の新たな取り組みとして、誰でも気軽に農業が始められる市民農園も開始しました。農を実感できる複合施設を目指した『あいさい広場』の展開が楽しみです。
オリジナル商品がずらっと勢ぞろい
広場に併設した飲食店でも使用しているプライベートブランド[農ある暮らし]の商品です。地域の果物や野菜をたっぷり使った鮮やかな色と甘味が特徴の[太陽と大地のオレドレ](498 円)、玉ねぎを黄金色になるまで炒めた、あまからすっぱい[金玉(きんぎょく)ジャム](598円)など種類はさまざま!※すべて税抜
小松島産のハモがいろんな味で楽しめる
11 月から小松島のハモを使った新メニューが続々とお目見えしました。
あいさいキッチンのビュッフェでは[ハモのひつまぶし]が仲間入り。
みなと食堂では、土・日・祝限定で[ハモカツソースバーガー](500 円※税抜)が注文できます。和田島産のしらすを使ったメニューも開発予定なのでお楽しみに!
女性も男性も気軽に参加できる! 食を学べる料理教室
『アグリカルチャーセンター』にあるキッチンスタジオでは、地元のシェフや料理研究家による料理教室が毎月開催されます。「グルテンフリーのパン教室」や「パスタ教室」、「キムチづくり」などの多彩なジャンルがあります。毎月の料理教室情報はHP でチェック!
※この記事は、2019年11月号Geenで掲載した内容です。