突然ですが。みなさん、国民の三大義務って、知ってますか?知ってますよね?
「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」ですね。教育の時期が終了すれば、勤労のステージへ進むわけです。
働いて対価を得て、消費活動するというのが一般的な社会生活となっています。中には、資本経済主義のループの外でアライブするツワモノもいますけれど・・・・。
まあ、ほとんどの人は、何かしらの仕事に就きます。働かないと自立できないです。
なら。
働く会社を選ぶなら、自分に合う(自分の好きな)職種を選んでもらいたいところです。
そんな、「これからどこで働こう?」の悩みや不安や疑問を少しでも早く解決できるかもしれない、1冊をご紹介。「BeCAL」(ビーカル)といいます。
BeCAL2020-2021WEB版
BeCAL2020-2021アワログまとめ記事
手前味噌ですが、弊社あわわの別冊で、年1のペースで発行しています。今回のBeCALは、徳島の注目企業を43社ピックアップ掲載。
ということで!BeCAL掲載の企業を1社ずつ、ご紹介していこうと思ってます。
これから、「働く」ステージに向かうみなさんがこの43社の中に意中の会社が見つかることを願って・・・・
【BeCAL_017】株式会社 テクノスモトキ
高い技術力と提案力の融合で
ものづくりの現場を支えていく
積み上げてきた歴史がお客さまの信頼の証
『テクノスモトキ』は〝電機と機械〟の専門商社です。1923年、チェルベルジス継続合資会社の徳島県特約店『元木隆造商店』として、SKFベアリングとスウェーデン工具の販売から始まった同社は、1990年に現在の社名へと変更。社員全員で考え抜いたこのネーミングには、ものづくりの現場を支え続ける強い思いと誇りが込められています。
一番の強みは、ハードウェアとソフトウェアを一体的に提供できる技術力と提案力が高いレベルで融合していること。官公庁をはじめ、大手メーカーや工場、電気工事会社といったクライアントからの依頼も多種多様だといいます。
「私たちの仕事の大半は、ほぼオーダーメードに近いもの。お客さまの課題を解決することが使命です」と元木敏美社長。商材の種類や仕事の内容も多岐にわたっており、徳島有数のエンジニアリング商社として、頼りにされていることがわかります。
強い意志と熱意で不可能を可能にする
〝創造・改革・行動・実践〟という4つの言葉を社是として掲げる同社。第一の〝創造〟とは「さまざまな角度から物事を見つめること」を指し、第二の〝改革〟とは「時には常識にとらわれない勇気を持つこと」。第三の〝行動〟とは「慢心せずこつこつと努力を積み上げていくこと」。そして、最後の〝実践〟は「継続だけに満足せず進歩し続けること」を表している言葉です。そしてそのすべてを100年近い歴史のなかで体現してきました。
時代の変遷とともに、ものづくりの中心がアナログからデジタルへと移行しつつある今、展開する事業や商材のジャンルも、いっそう広がりを見せています。近年では、人間に代わって効率よく作業をするロボットをはじめ、コンベアのような輸送機器そのものをつくる機械、太陽光発電などにも進出。常にクライアントの多様化するニーズに応えていく努力を怠りません。
「少子高齢化が進む日本では、労働人口が減っていきます。そのときに製造業を支えるのは間違いなくオートメーションです。Io T やロボティクスといった最先端のテクノロジーについては、特に力を入れています」
実際に高価な研修用ロボットを導入し、システム制御部の技術者が、自由にプログラムなどを実験できるように開放。「新しいアイデアが浮かんだら、失敗を恐れず、どんどん試すように」と奨励しています。
また、電気工事士や施工管理技士など、業務に役立つ専門資格の取得を目指す場合、全面的に会社のバックアップが受けられる点も、同社の特徴の一つ。
「資格を持つということは、お客さまからの信頼アップにつながります。積極的に学ぶ意欲がある社員は、どんどん支援していきたいと考えています」
こうした環境が社員の創造性や技術力の育成につながると考えている元木社長。どんなに時代が変わっても、不可能を可能にするのは、携わる人の意志と熱意である―。その思いこそが電機関連の総合技術商社『テクノスモトキ』の原動力です。
挑戦する意欲を持てば成長できる未来がある
「文系・理系は問いません。私自身も文系の出身ですから。大切なのは、未知の新しい分野へチャレンジする意欲があるかどうか。その一歩を踏み出すガッツがある方と働きたいですね」
その言葉を実証するように同社は2018年から『徳島ビジネスチャレンジメッセ』に出展。2019年は自社プログラムによるロボットのデモンストレーションを実施し、その挑戦は多くの来場者から高い注目を集めました。
「専門的な知識や仕事の進め方は入社してから習得するもの。やる気と好奇心があれば、どんどん成長できると思います」
電気工事士や施工管理士などの専門資格の取得を目指す場合、手厚い支援が受けられます。個人の成長が会社の進化につながるという考え方は、元木社長自身が50代で一念発起し、資格を取得した経験がもとになっているそうです。ものづくりを支え続ける現場で、あなたも自分の力を試してみませんか。
詳しい会社情報やスタッフインタビューなどは
【BeCAL徳島版2020-2021】でチェック!
株式会社 テクノスモトキ