お出かけする際、どんな基準でお店選びをしていますか?
「今週のデートの夜ご飯は、いつもランチでよく行くイタリアンのディナーにしよう」
「親友の誕プレを買うので、徳島市内のあのセレクトショップで選ぼう」
「最近、仕事が忙しくて肌のお手入れが行き届かなくて荒れてるから、久しぶりにあのエステに行こう」
などなど、いつも通っているお店は、行きなれているから行動しやすいですよね。
でも、そんなアクティブ派には、さらなるチャレンジにトライしてみませんか?
そうです。それは、新規オープンのお店やリニューアルオープンしたお店に出かけることです。
新店・ニューショップで今までとは違う商品だったり、美味しさに出会ってほしい・・・。
それがアワログ編集部の切なる願いなのです(大袈裟・・・)。
「いつもは、コンソメのポテチだけど、今日は、スダチわかめ阿波尾鶏マヨからし風味の限定商品にしてみようか」という冒険のような(クドいですね・・・・)。冗談はこれくらいにしておいて・・・。
そこで!
徳島県内で毎月オープン・リニューアルオープンしているショップがたくさんありますので、6ヶ月スパンで7つのカテゴリーにまとめました。
【徳島のカフェ】
【徳島のラーメン・うどん・そば】
【徳島のパン・スイーツ】
【徳島の雑貨・ファッション】
【徳島のビューティサロン】
【徳島の和食・洋食】
【徳島の趣味・カルチャー】
今回は。
ラーメン・そば・うどん編。
2019年7月~12月にオープンした徳島県内のラーメン・そば・うどん店8店舗紹介します!!
がっつり!あっさり!麺はどちらの気分も満たしてくれる!!
どのお店も要チェックですよ~!
手打ちそば まこ ●2019年7月オープン



そばづくりに情熱をかける
若手のホープに期待!
そば打ちの奥深さに魅せられて、そば職人の道に進んだ長谷川さん。素材は長谷川さんが「おいしさに衝撃を受けた」という北海道・幌加内産の玄そば「ほろみのり」と「キタワセ」を使用。玄そばをそば殻と実にわける作業から自身で行い、石臼で粗挽きと細挽きに自家製粉する。そば屋の中でもここまでするのは珍しく、情熱の入れ具合は徳島屈指だ。「そばは同じ材料でも水分量や力加減でまったく違うものになる。そこがおもしろいところでもあります」と、毎朝行うそば打ちに力を込める。甘さを抑え、だしを効かせてすっきり仕上げたそばつゆとともに一気にすすり上げて。(あわわfree2019年10月号より)
手打ちそば まこ
tel.090-5712-1825
名西郡石井町石井石井1-1
●営/11:00~15:00、17:00~20:00
●休/木曜
●席/20席
●決済/現金、PayPay
●フリーWifi/無
●P/6台
●禁煙
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徳島ラーメン ふじい ●2019年9月オープン



小松島系の白か? 徳島ラーメンの茶か?
アナタはどちら?
吉野川市で12年にわたって中華そば店を営業していたご主人が、小松島系の白、徳島ラーメン系の茶、2種類を楽しめるお店を開業。スープは豚骨と鶏ガラを営業中も弱火で炊きつつ、24時間かけて作られる。カエシに使用しているのは、「大豆本来の味か活かされていて味わい深いんです」とご主人が惚れ込んだ鳴門市の『福寿醤油』の製品だ。徳島ラーメンには濃口醤油3種類をブレンドして使用。少しトロみのあるスープが中太ストレート麺に絡み、ほどよい醤油の香りがじわーっと口の中に広がっていく。チャーシューは豚バラとモモ肉の2種類使っているのもポイントが高い! 小松島系、徳島ラーメン系、甲乙つけがたいゆえ二度足を運ぶべし。(あわわfree2019年12月号より)
徳島ラーメン ふじい
tel. 088-661-3019
鳴門市大麻町姫田字森崎20-5
●営/11:00~15:00、17:00~20:00
●休/不定休
●席/23席
●決済/現金
●フリーWifi/無
●P/共有(10台)
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麺や 無双


ピリ辛がうまいのだ
濃厚スタミナラーメン
奈良県のご当地ラーメンである天理ラーメンをベースに、独自のアレンジを加えたスタミナラーメンが看板メニュー。10時間以上煮込んだ豚骨&鶏ガラスープに唐辛子をブレンドした特製にんにくしょう油ダレを合わせ、白菜、白ネギ、にんじんなどの煮込み野菜をトッピングした濃厚でパワーのある味わい。肉・野菜増し&チャーシュー、ホルモンを追加したスタミナスペシャルは旨味と辛味、多彩な食感に箸がすすむすすむ。渾身の1杯でがっつりスタミナチャージしよう。(あわわfree2019年12月号より)
麺や 無双(むそう)
tel.088-678-5778
徳島市鷹匠町4-19(後藤田ビル1F)
●営/11:00~15:00、17:00~20:00(売り切れ次第終了)
●休/水曜
●席/15席
●決済/現金、ID他
●フリーWifi/有
●P/6台
●禁煙
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鶏バル さわやん ●2019年10月オープン



あっさりなのにコクありの
スープが決め手
約9時間かけてできるスープを基本にした塩ベースの[鶏白湯そば](600円)は、スープがあっさりしているのに鶏のコクや旨み、野菜の甘みが口の中にジワーッと広がっていく深みのある仕上がりだ。ほかに醤油ベースの[鶏そば](600円)、20食限定のチキンカレーつけ麺(750円)の3種類があり、ラーメンには中太ストレート麺、つけ麺は卵麺を使い分けている。がっつり食べたいなら鶏マヨごはんや唐揚げを追加できる[えらべるお得セット](+250円~)を組み合わせよう。ラーメンはお昼限定で18時からは[博多水炊き](1人前2,300円~※税抜)や鶏料理が約100種類そろう鶏バルに変身するよ。(あわわfree2020年2月号より)
コク旨な鶏白湯スープに
親子でファンになりそう!
ランチでいただけるのは、約9時間かけてできるスープを基本にした塩ベースの[鶏白湯そば]。あっさりしているのに深い余韻を感じる味わいで、早くもトリコになるファンが急増中だよ。ほか[鶏そば](600円)、20食限定のチキンカレーつけ麺(750円)もあり。唐揚げなどのセットも充実。夜は[博多水炊き](1人前2,300円~※税抜)をはじめ、約100種類そろう鶏メニューを楽しもう。(ワイヤーママ2020年3月号より)
鶏バル さわやん
tel.088-679-8115
徳島市八万町大坪96-11
●営/11:00~14:30(売切次第終了)、18:00~22:00ラストオーダー
●休/水曜、第4月曜(祝日の場合は営業、振替有)
●席/45席
●決済/現金、PayPay
●フリーWifi/有
●P/17台(共有)
●喫煙可
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麺屋 慶龍 ●2019年11月オープン



誰もが懐かしいと思える中華そば
多彩なメニュー構成も魅力
豚骨醤油ながら実にあっさりとして醤油の香ばしさが感じられる[昔懐かしの徳島ラーメン](並650円)をはじめ、醤油、塩、味噌、ヘルシーな豆乳ラーメンなどバリエーションが豊富なラーメン店が登場。「次に来たらどれを食べようと楽しんでもらいたい」と話す店主。中でも[辛肉ラーメン]は、トッピングの辛肉味噌を崩していくと味変が楽しめる一杯。徐々に辛さが増して、食べ始めと食べ終わりではまったく違ったスープに変化を遂げるのだ。深夜まで営業ということもあり、ラーメンや[炒飯](並500円)にはハーフサイズが用意されているので飲んだ後の〆にもってこい。(あわわfree2020年3月号より)
麺屋 慶龍(けいりゅう)
tel.088-624-8323
徳島市富田町2-40-2
●営/20:00~翌3:00(金・土曜・祝前日は~翌4:00、日・祝は19:00~翌2:00、各30分前ラストオーダー)
●休/不定休
●席/12席
●決済/現金
●フリーWifi/なし
●P/なし
●喫煙可
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久保ちゃんぽん ●2019年11月オープン

野菜の旨味たっぷり
具だくさんちゃんぽん
鶏ガラとたまねぎ、ニンジン、しょうがなどの野菜を煮込んだ鶏白湯スープは野菜の甘みと旨味、濃厚なコクを表現。麺はちゃんぽんにしては細めの中太ストレート麺を使用し、スープにからめてすすりあげればもっちりとした食感を味わえる。トッピングにも野菜がたっぷりで、寒い日に冷えた体をほっこりと温めてくれるはず。ちゃんぽんはスパイシーな[カレーちゃんぽん麺]、自家製辛味ソースの[ピリ辛ちゃんぽん麺]、間違いなしの[たまごとじちゃんぽん麺]の全4種類が用意されている。(あわわfree2020年2月号より)
久保ちゃんぽん
tel.なし
徳島市論田町和太開82-4
●営/11:00~15:00※売切次第終了
●休/不定休
●席/25席
●決済/現金
●フリーWifi/無
●P/共有
●禁煙
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小松島中華/カサイ ●2019年11月オープン



名店の味を受け継ぎ
新たな中華そば文化を生み出す
徳島の玄関口として、多くの人が行き交う港町だった小松島市。「人が集まる場所を作り、再び活気のあるまちにしたい」と「小松島市街づくりプロジェクト」を手掛ける『中山建設』が、名店の中華そばの復活に取り組む。倉庫を改装した店内には3つの入り口が設けられ、2019年夏に期間限定で営業した際、かつての味を懐かしむ多くの人が足を運んだ『小松島中華』と、小松島系のレジェンド『カサイ』が軒を連ねる。ともに元店主からレシピを受け継ぎ、味を再現。小松島中華そば文化を引き継ぐ新たな場所となっている。さらに入り口がもうひとつ。『テストキッチンN』は、小松島市で飲食店を開業したい人がチャレンジできる場所として活用していく予定。1月は目の前で職人が寿司を握ってくれる「立喰いすし」が開店中。(あわわfree2019年2月号)
小松島中華/カサイ
tel.0885-38-7085
小松島市小松島町新港42-2
●営/10:30~16:00(15:30ラストオーダー)※売切次第終了
●休/不定休(小松島中華)、水曜(カサイ)
●席/45席(小松島中華)、18席(カサイ)
●決済/食券機※現金のみ(小松島中華)、現金(カサイ)
●フリーWifi/無
●P/約20台
●禁煙
●グルテンフリー麺対応
アップルストア
グーグルプレイ
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麺 STATION 鯛太郎 ●2019年12月オープン


固定概念は捨てていけ
枠にはまらないラーメン店
鯛ラーメンと聞くと、浮かぶのは鯛塩だけど、ここには鯛味噌と鯛醤油もある。「鯛の煮つけに醤油を使う。鯛の味噌汁だってある。だから合わないわけがない」と考えた店主が作り出したスープは、鳴門産のアラからとった無添加無化調製法。すっきりと後味が良く、塩、味噌、醤油すべて試行錯誤の末に誕生した渾身の一杯だ。しかし、それだけと思ったら大間違い。店主の全力投球は、鯛の入っていない油そばやサイドメニューにまで及ぶ。チャーハンにはチャーシューではなくベーコンが入っていて、しかも店奥の燻製機でチャーハンのために燻製したもの。「徳島にないものをどんどん出していきたい」。店主の挑戦は続く。(あわわfree2020年2月号より)
麺 STATION 鯛太郎(たいたろう)
tel.088-676-4478
徳島市新浜本町1-1-41
●営/11:00~15:00 ※売切次第終了
●休/水曜(祝日の場合は木曜定休)
●席/21席
●決済/食券(現金)
●フリーWifi/有
●P/6台
●禁煙
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