暮らしを変えるリノベーション&リフォーム
例えば。
●20代後半~30代前半で結婚した場合、50代に入ると息子・娘は独立し、夫婦ふたりで住むために間取りを変更したいケース。
●マイホームを建てようと計画をするも、土地を購入して新築すると予算がオーバーしてしまうケース。
●どうしても、徳島駅近くで住みたい・・・でも土地がないケース。
リノベーションやリフォームは、それぞれの思惑とタイミングによっていろんなケースがでてきますし、水回りだけ交換するプチリフォームから、新築以上に予算がかかる古民家フルリノベーションなど、多種多様。
さらに、空き家が増えてきている時代背景も手伝い、今はリノベーション&リフォームブームがきています。
とはいえ、リノベーション&リフォームは、もともとの住宅の傷み具合や施工方法や施主の暮らし方などによって、「築30年だから、まだまだリノベーションできる」と一概には言えないのです。築100年の古民家でも、腕のある大工が良い材料で時間をかけて建てた家なら、十分リノベーション可能です。
つまり、リノベーション&リフォームのスキルがある工務店に依頼しないと、余分な費用を負担する結果になる場合もあります。
そんな悲しい結果にならないよう、工務店選びは、慎重に。
ということで、Geen2月号で特集した「暮らしを変えるリノベーション・リフォーム2020」で掲載した工務店をご紹介します。
[暮らしを変えるリノベーション・リフォーム2020]アワログまとめ記事
昔ながらの納屋が夫婦の思いをつなぐ場所に
二人三脚で実現した祭壇を設けた和室
「既存の納屋を改修し、和室を作りたい」という亡きご主人の熱い想いを最愛の奥さんが受け継いだ。木造から鉄筋コンクリート造まで、幅広いジャンルの建物の増築・改装、古民家再生などに携わってきた同社のリフォーム部門がまず手がけたのが、添え木による補強。そうすることで建物の強度を高めるだけでなく、天井の低い2階建て構造だった納屋の2階を大胆に取り払うことができるようになり、天井の高い平屋とすることができた。桧と白い珪藻土壁で構成された壁は明るい印象で、天井の黒目の板張りや白木の格ごう天井とのかけ合わせが格調高くモダンな雰囲気を演出している。床は桧フローリングと畳で区分けをし、施主専用の護摩壇スペースを確保。こだわりの祭壇を設け、優しい表情のお不動様を祀っている。納屋に付随していた和室はこれから奥さんのライフスタイルの拠点になることを考え、ダイニングやキッチンといった洋室に、納戸だったスペースも浴室や洗面などの水まわりへと生まれ変わった。「愛着を持って長く使い続けられる理想の空間に囲まれて生活したい」という想いから、使いやすく上品なキッチンを選定し、鮮やかな花柄のクロスやタイル等、奥さんのアイデアをふんだんに盛り込んだ仕様にしてある。ご主人と奥さんの〝想いの二人三脚〟が見事に噛み合った癒しの空間だ。
新井建設 & MORE
スタッフのPoint!!
これまであらゆる建築物に携わってまいりました。その豊富な経験を活かし立ち上げたのが『リフォーム工房』。弊社で設計施工した住まいのリフォームはもちろんのこと、建築家が手掛けるデザイン性の高いリフォームにも、持ち前の技術力で対応させていただいております。
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女性目線の住まいづくり
現役ママさん建築家が在籍。キッチンの使い勝手や生活動線、収納など、女性ならではの、ママならではの細やかな目線での提案を得意としている。
有限会社 新井建設
徳島県徳島市飯谷町東沖野47
TEL/088-645-0556
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