徳島で家を建てる。
20代後半で結婚して、2、3年後に1人目の子供が生まれ、3、4年後にもう一人子供が生まれ、今の住処が手狭になり、そろそろマイホームの計画を練ろうかな・・・・。
家づくりのスタートとして、一番多いパターンではないでしょうか?
初めての家づくり(ほとんどの人がそうですが)は、思っている以上に時間がかかります。人生で一番高い買い物になりますから、悩みに悩みますからね。
一人ならまだしも、家づくりは家族総意でなくて前に進みません。家族での話し合いも時間を費やします。
なので、おすすめしたいのは、時間にゆとりをもたせることが一番重要だと思います。
マイホームに少しでも興味が出たら、まず行動。
いろいろ情報を入手し、いろんな家を直接みて、自分たち家族にとって、もっともふさわしい理想のマイホームのカタチを決めていってもらえればと思います。
最終的に賃貸のままとなっても、家づくりで得た知識は、賃貸に引っ越したとしても役に立つことは多いと思います。
ということで。
あわわの別冊「とくしまの家づくり2020」に掲載されている施工事例をご紹介。
夫婦で贅沢に過ごすゆるやかな時間。
開放感を形にした家
念願のマイホームを建てるときは、信頼できるパートナーを選びたいもの。4年前に『秀光ビルド』で2世帯が暮らす家を建てた施主が、夫婦だけの“終の棲家”を構想した際「やはり安心できる」と依頼したのも同社だった。阿南市の郊外に建つN邸は、ゆったりとした間取りが特徴の平屋である。玄関には奥さんの要望で大きめのシューズクロークを設置。いつも整然とした状態を保つことができる。ダウンライトを埋め込んだ高い天井のLDKは約18畳。大きな窓と白を基調としたシンプルな空間は、隣接する約13畳のベッドルームの扉前にあるルーバーウォールがアクセントになり、まるでリゾートホテルの一室のような雰囲気だ。キッチンの奥にある洗面脱衣室は約4畳。一般的な住宅では約2畳程度と考えれば、いかに広く取られているかがわかる。さらにそこからつながるウォークインクローゼットは約6畳。一部屋分の空間を収納に当てる大胆なアイデアは、そのまま気持ちの余裕へとつながっていく。もちろん、ベッドルームからもアプローチできるため、使い勝手の良さは折り紙つきだ。1棟目の家づくりから始まった関係が、さらに満足できる2棟目をつくった好例だといえるだろう。
18畳という余裕のある広さがゆとりへとつながる。
衣類の出し入れも即座に行える。
屋内側からもアプローチできる使いやすさが自慢。
屋根の上には太陽光発電システム導入サービス『LOVEソーラー』を設置している。
スタッフ紹介
吉村賢司 Kenji Yoshimura
●プロフィール
1969年徳島県阿南市生まれ。香川大学経済学部を卒業後、大手住宅メーカーに入社。以後25年に渡って家づくりに携わる。その経験を生かし徳島出店の際、秀光ビルドに就職。現在は徳島店店長として活躍中
●プロセス
4年前にも2世帯で暮らす家を新築でご依頼いただいたことから、今回の施主夫妻だけの住まいにも弊社をお選びいただきました。「平屋でゆったりと暮らしたい」というご要望から、部屋数を少なくし、一つひとつを広くする間取りで設計。個室だけではなく、洗面脱衣所やウォークインクローゼットも大型化し、
生活空間全体に余裕を持たせました。また、それぞれの移動にも無理のない動線を考えています。
●アイデア
暮らしの中心となるLDKは片流れの屋根を生かし、その勾配の分だけ天井を高くしました。隣接するベッドルームの扉前にはルーバーウォールを設置。できるだけ圧迫感を抑えつつ、視線のみを遮る構造にしています。また、徳島で初めて弊社独自の太陽光発電システム導入サービス『LOVEソーラー』をお申し込みいただきました。こちらは初期費用不要、10年間で無償譲渡という画期的なサービスです。
施工データ
[家族構成]2人
[敷地面積]332.54㎡(100.59坪)
[延床面積]100.20㎡(30.31坪)
[ 工法 ]木造在来工法
[ 床材 ]フローリング
[建築期間]約3.5カ月
施主の声
ただこちらの要望を聞くだけではなく「壁に貼るクロスは白で統一した方が良い」など、プロならではの視点で的確なアドバイスも。とても感謝しています。
株式会社 秀光ビルド 徳島店
徳島市三軒屋町東39-1
TEL/088-679-6700
営/10:00〜18:00
休/年末年始、お盆
ホームページ
この情報は、あわわの別冊「とくしまの家づくり2020」から掲載しています。
Information
「とくしまの家づくり2020」に掲載されている工務店・住宅メーカーすべての施工事例を掲載。
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