《まとめ⑦》「徳島の今を語る」~わたしの好きな徳島まとめ⑦~

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四国三郎橋が完成したのは1998 年3 月。吉野川に架かる橋のひとつで、アルファベットの「A」のような形をした2 つの主塔がシンボルマークだ。岩尾さんは練習終了後の夕方に通ることが多く、「山と川の向こうに沈んでいく夕日は本当に美しくて、いろんなことを考えますね」と話す。活力のある朝とは違い、1 日の終わりに向かう時間だからこそ夕日は心に染みるのかもしれない。ほかの橋に比べ大きなケーブル(柵)がほとんどないので、景色がとても見やすいのも四国三郎橋の特徴。「夕日が沈んでいく風景を眺めていると自分を客観的に見ることができる気がして。物理的に自分の小ささを感じることで、こんなに小さな自分にできることは何だろう、小さいからこそ力強くいたい、と感じます」。壮大な景色の前で、同じように考える人はきっと多いだろう。夕暮れ時、たくさんの車が行き交う橋の上で、「今同じ橋を渡り、同じ景色を見る人たちは、どうしたらサッカーに興味を持ってくれるかな、と思いを巡らせることもあります」と岩尾さん。四国三郎橋から見える夕日が、1 試合ごと勝利へ向かって進む岩尾さんの背中をそっと押している。

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