口を開けば「暑い~!」という言葉しか出てこない今日この頃、みなさん元気にお過ごしでしょうか?
私は今年のお盆はコロナの影響で故郷の京都には帰省せず、
海釣り!
川遊び!
畑!
と一定のソーシャルディスタンスを保ちながら徳島ライフを満喫し…。
真っ黒にコゲました…。
こんにちは! しげです。
あわわでは企画制作部というところでなんかしてます。そんなしげの別の顔はなにを隠そう、アワログライター!
ある日、秘密結社アワログの総帥から
「お前たちの得意なジャンルで読者をアワログ沼に引きずり込め~!」
との指令が下りました…。
そこで! アワログライターのしげがどっぷりと読者さんを引きずり込むべく選んだのは…。
そう! 農業!
そうして始まったこの企画ですが、梅雨の長雨やコロナ、夏の猛暑もあり、なかなか取材に行けないなと思っていたところ、
あわわ読者さんから興味深い情報提供がありました!
要約させていただくと
「鳴門市里浦のサツマイモ畑に華奢な感じなのに頑張って農作業をされている農業女子がいます。彼女がどういう経緯で農家になったのか気になります。農業に若い世代が関心を持つきっかけになる人ではないかと思いました。あわわさん、ぜひ取材してください。」
といったものでした。
追加で、その畑の場所は聞きましたが、はたして誰の畑でどうやってコンタクトをとったものか…。
しかし!
そこは、今年で40周年を迎えるあわわ。そのネットワークと情報収集力は伊達じゃない。
なんと、2ターン目でコンタクトに成功しました。
すげぇーぜ、あわわ。
というわけで、今回はその農業女子が働いている里浦の坂田農園さんに行ってきました!
畑に到着するとなにやらすげーマシンが!
か、かっこいい!
「こんにちは~!」
え? これってデジャブ!?
坂田農園 坂田哲也さん(45)
まずは、坂田農園の三代目、坂田哲也さんのご紹介。
坂田さんは、福岡の大学で体育系の学部で学ばれ、その頃は特に実家に戻って農業をしようとか考えてはいなかったそうです。
そんな坂田さんが徳島に戻って農業を始めた転機は?
足の骨折…。
え!?
第一回の横田さんの転機もご自身のケガ(骨折)…。
なになに? 骨折すると人は農業に目覚めるのか!?
そんな坂田さんのメイン栽培品目は、里浦のブランド野菜、サツマイモの[里むすめ]。
そして、サツマイモの裏作として栽培している青首だいこんの[里むすめ]。
ん? どっちも同じ名前なの? と思われたあなた! 答え合わせはのちほど…。
別業種から転身、今は農業女子
大西彩子さん
さて、あわわ読者さんから取材してほしいと言われた農業女子は、大西彩子さん。
坂田農園で就農して2年目、出身は美馬市脇町。就農前の仕事はアパレル関係で、住んでいたエリアも沖縄、名古屋、東京、岡山と日本各地を渡り歩いていた経験の持ち主でした!
今回は、坂田さんと彩子さんの息もぴったりで楽しい会話だったので、こちらの形式で進めます。





やっぱりやる気は大事!






あ、よかったらこの芋づるもらってもいいですか?












1本1本皮むくの大変ですけど、おいしいですよ。