1972年に創業し、今年で50周年を迎える『宮﨑基礎建設』は、その名のとおり“基礎”をつくる会社だ。同社が手がける基礎とは、道路や橋などの土木構造物、学校や病院などの大型建築構造物を支持し、安定させる土台部分のこと。暮らしやすい街づくりには絶対に欠かせない要素だ。「地震大国でもある日本では、しっかりした地盤まで杭を打ち込む基礎工事が基本となります」と宮﨑健治社長。創業当時から多様な現場に対応できるように最新の重機を導入。いち早く無振動・無騒音工法を取り入れるなど、常に快適な街づくりに貢献してきた。土台部分は完成すれば見えなくなる。だからこそ、心を込めて誠実につくらなければならないと『宮﨑基礎建設』は考えている。「基礎工事は最初の工程。ここがしっかりできていないと、大きな事故につながります」。“人の心も目に見えないが、その美しさは行動に表れる。周囲の信頼を得られるように、誠実に仕事をしようー”。宮﨑社長は“礎の心”という同社ならではの言葉を教えてくれた。また、同社では解体工事に加え、環境に配慮し、工事の際に出る産業廃棄物の運搬やリサイクル処理なども実施。10年以上前から環境負荷の低減に真摯に向き合っている。
同社では業務に必要な資格だけでなく、自身のスキルアップに必要な資格取得も後押ししてくれるから未経験でも安心だ。
20台ほどのクレーンを所有。現場まで自走できないクレーンは、トレーラーやトラック数台で運搬し、現場で組み立てる。
冠婚葬祭手当、子どもの入学祝いのほか、今年は50周年記念品として製作したポロシャツ、ジャンパー、ボールペンなどを進呈。
社歴の長いスタッフが多く、若手スタッフの相談にも親身になって応じてくれる。家族のようなアットホームさが心地いい。